転生したらスライムだった件1巻レビュー:国づくりが止まらない最強入門コミカライズ

転生したらスライムだった件1巻レビュー:国づくりが止まらない最強入門コミカライズ

847円
サークル: 川上 泰樹/伏瀬/みっつばー
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作品説明

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『転生したらスライムだった件(1)』コミカライズレビュー|なろう系異世界転生の“入口”にして頂点

「異世界転生は気になるけど、どれから読めばいい?」と迷っているなら、まず候補に入れてほしいのがこの1巻。“スライムに転生”という一発ネタに見えて、読み進めるほど成り上がり・国づくり・仲間集め・俺TUEEEが気持ちよく積み上がっていく、なろう系の代表格です。
本巻は講談社シリウスKCより2015年10月30日発売、B6判・240ページ、ISBN(商品ID):9784063765786。原作・伏瀬先生の世界観を、川上泰樹先生の作画が“漫画として読みやすい最適解”に落とし込んだ、入門にも沼落ちにも強い一冊です。

転生したらスライムだった件(1) 即購入なろう系異世界作品コミカライズ

序盤の掴みが強く、読後に「2巻も…」となりやすいタイプ。紙でも電子でも“積み”になりにくいのが強みです。

1. 作品の概要(メディア展開も含む)

主人公は通り魔に刺されて死亡し、気づけば異世界でスライムに転生。ところがこのスライム、ただ柔らかいだけの雑魚ではありません。相手の能力を奪う「捕食者」、世界の理を解析する「大賢者」という二つのユニークスキルを武器に、魔物としての常識を塗り替えていきます。

コミカライズ1巻に収録されるエピソードは、物語の“核”である仲間との共存力の獲得がテンポよく並び、以降の国づくり・勢力拡大に繋がる下地がきっちり完成します。さらに本巻は巻末に原作者書き下ろし短編「ヴェルドラのスライム観察日記」を収録。漫画の読後に“世界の裏側”が補完される構成が、単行本ならではのご褒美です。

  • レーベル:シリウスKC(講談社)
  • 発売日:2015年10月30日
  • 仕様:B6判/240ページ
  • 価格:定価847円(本体770円)
  • 特徴:原作者完全監修コミカライズ+巻末書き下ろし短編収録

また本作は、コミックのみならずアニメ化をはじめ幅広いメディア展開で層を拡大してきたタイトルとしても有名です。アニメで入った人が「原点の1巻を読み直すと、構成が綺麗で驚く」と言いがちなタイプで、ゲーム化・グッズ(フィギュア等)の波及も大きい“現代の異世界転生ブランド”と言える存在です。


ジャンルは異世界転生×俺TUEEE×成り上がり×コメディ×国づくりのハイブリッド。刺さる読者層がとにかく広いのが、ロングセラーの理由です。

2. 原作者・コミカライズ作画担当者の紹介

原作:伏瀬先生は、Web小説発の“異世界転生”文脈の中でも、戦闘・制度・種族・外交といった世界運用を長距離で回す設計に長けた作家。序盤のサクサク感だけで終わらず、後半で効いてくる設定が1巻からさりげなく配置されているのが強みです。

漫画:川上泰樹先生の作画は、キャラクターの表情と状況整理がとにかく上手い。スライムという“表情の薄い存在”を主人公にしつつ、読者が感情移入できるように、視線誘導とリアクションの設計で読ませてきます。さらに原作:みっつばー先生のキャラデザインの魅力(親しみやすさ+ファンタジー感)を、漫画表現に最適化しているのもポイントです。

  • 伏瀬:読み手の快感(強化・仲間・拠点)を積み上げる“設計型”
  • 川上泰樹:情報量の多い異世界設定を、漫画として迷子にしない演出力
  • みっつばー:キャラクターの親しみやすさとアイコン性を支える

3. 系統紹介(どんな「なろう系」なのか)

『転生したらスライムだった件』は、単純な無双だけに収まらないのが魅力。1巻の時点で、すでに複数の系統が噛み合っています。

  • 異世界転生系:死亡からの転生、スキル獲得という王道導入
  • 俺TUEEE・能力吸収(成長)系:「捕食者」による強化の納得感が強い
  • 内政・国づくりの前段:ゴブリン村の守護から“共同体運営”が始まる
  • 人外主人公コメディ:スライム視点のズレが、緊張をほどよく中和
  • 逆転・成り上がり:最弱種族イメージから、価値をひっくり返す快感

通販レビュー系の声としてよく見かけるのは、「異世界作品のテンプレを押さえつつ、読みやすい」「スライムなのに主人公が魅力的」「説明が多そうで敬遠してたが漫画だとスッと入る」といった評価。一方で、世界設定やスキル説明が丁寧なぶん、好みによっては「序盤は情報量が多い」と感じる人もいます。ただ、それを補って余りある“読みやすい整理”がこのコミカライズの武器です。

転生したらスライムだった件(1) 即購入なろう系異世界作品コミカライズ

「異世界転生の当たりを引きたい」人ほど、まず1巻で判断してほしいタイプ。導入の完成度が高く、合う人は一気読みコースです。

4. 見どころポイント

見どころ1:二つのユニークスキルが“漫画映え”する

「捕食者」と「大賢者」は、なろう系の快感装置である“チート”を、ちゃんと物語の推進力に変えています。吸収で強くなるだけでなく、解析して理解するからこそ、リムルの行動に筋が通る。読者が置いていかれにくいのは、この二段構えが理由です。漫画ではその“理解の瞬間”がテンポよく可視化され、爽快感が増しています。

見どころ2:ゴブリン村編が「国づくり」の原点として強い

1巻の章立てにもある通り、序盤の山は「ゴブリン村の守護者」。ここが単なる善行イベントではなく、後の拠点運営・勢力拡大へ繋がる“最初の一手”になっています。異世界ファンタジーでありがちな「強い主人公が旅するだけ」ではなく、人(魔物)が集まる理由を丁寧に作るので、読み手の納得が段違いです。

見どころ3:牙狼族、ドワーフ王国へと広がるスケール感

「牙狼族の主」「目指せドワーフ王国」「ドワーフの職人」といった流れが、1巻の時点で“世界が広い”感覚をしっかり出します。しかも、ただ新キャラを出して終わりではなく、技術・交流・生活に繋がる導線が見える。これが後に大きな物語(対外関係、文明、組織化)へ伸びる土台になっていきます。

見どころ4:巻末書き下ろし「ヴェルドラのスライム観察日記」が効く

単行本派の満足度を上げているのがこれ。漫画本編で描かれる“表の出来事”に対して、別視点の補助線が引かれ、キャラの味が濃くなります。「1巻を買う理由」が、物語だけでなく特典としても成立しているのは素直に強いです。

異世界転生・俺TUEEE・国づくり CVレビュー|今から追っても遅くない?

遅いどころか、むしろ今が美味しい。シリーズが大きく育った今読むと、1巻の伏線と設計が分かって気持ちいいタイプの作品です。

5. こんな人におすすめ

  • なろう系異世界転生の“定番”を外したくない(まず1本当たりを引きたい)
  • 俺TUEEEは好きだけど、ただの無双は飽きた(共同体、交渉、生活の面白さが欲しい)
  • 人外主人公が気になる(スライム視点の新鮮さが欲しい)
  • アニメ視聴済みで、原点のテンポや描写差分を楽しみたい
  • 設定が多い作品を“漫画で分かりやすく”入りたい

転生したらスライムだった件(1) 即購入なろう系異世界作品コミカライズ|迷うなら1巻だけでも

「合わなかったら1巻でやめればいい」と軽く手に取れる一方、合った瞬間に“続きが止まらない”構造です。スライム、捕食者、大賢者、ゴブリン村、ドワーフ王国というキーワードにピンと来たなら、あなたはこの作品の適性が高いはず。まずは1巻で、異世界の空気を吸ってみてください。

転生したらスライムだった件1巻レビュー:国づくりが止まらない最強入門コミカライズ

転生したらスライムだった件1巻レビュー:国づくりが止まらない最強入門コミカライズ

川上 泰樹/伏瀬/みっつばー
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